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京都大学エネルギー理工学研究所 第28回公開講演会(2023年10月22日)

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京都大学エネルギー理工学研究所 第28回公開講演会

日時:2023年10月22日(日)14:00~16:00
場所:京都大学宇治キャンパス 宇治おうばくプラザ きはだホール
参加費:無料
定員:300名
対象:中高生・大学生・一般

ご来場前に必ずご確認ください。

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プログラム:

14:00~14:30 開会挨拶
本当におもしろいことはまだ先にあります
所長 森井 孝
14:30~15:10 バイオマス利用に向けた構造生命科学的アプローチ:可能性と挑戦 エネルギー利用過程
研究部門・准教授
永田 崇
15:10~15:50 核融合と液体金属 ―金属をとかしたまま使うこと― エネルギー生成
研究部門・准教授
八木重郎
15:50~16:00 閉会挨拶 副所長 松田一成

本当におもしろいことはまだ先にあります  中高生対象

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森井 孝所長

「大学の研究所では何をしているのですか?」と、中高生から質問を受けることがあります。研究所という名称から研究をしていると考えてくれると思いますが、中高生にとって「研究する」とはどのようなことか実感が湧かないのも無理はありません。私たちは、自分が不思議だと思うことを理解しようとしています。しかし、何が不思議かは人によって違いますし、時を経るとともに変わります。中高生の頃、自分が将来エネルギー理工学の研究をするとは想像していませんでしたが、まだその頃と変わらずに不思議だと思うこともあります。皆さんも、自分がいま、何が不思議だ、おもしろいと思っているかを考えてみませんか?

バイオマス利用に向けた構造生命科学的アプローチ:可能性と挑戦

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永田 崇准教授
低炭素社会を実現するためには、エネルギーや化成品原料を石油以外から得る必要があります。再生可能な草木系バイオマスは、化成品原料の代替資源として魅力的です。ミクロの目で見ると、草や木には、既存の化成品原料と同じ形や性質を持つ部品が沢山含まれています。しかし、これらの部品は互いに連結し、巨大で強固な構造体を構築しています。このような草や木を上手に分解する方法がまだありません。私たちは、きのこが作る酵素を利用した分解法の開発と、得られた分解物の化成品原料としての可能性を探っています。構造生命科学の手法を用いる私たちの取り組みをご紹介します。 2023koukai_nagata.jpg

核融合と液体金属 ―金属をとかしたまま使うこと―

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八木 重郎准教授
未来のエネルギーとして期待される核融合炉、その中では熱を取り出すため、また燃料を作るためにリチウムを含んだ「液体金属」の利用が期待されています。液体金属とは融点以上になって液体になった金属のこと。加熱して金属がとけるのは当然ですが、流れるようになった金属を扱うには色々な工夫が必要になってきます。核融合を中心にしてどんな種類の液体金属があるのか、どのような所で液体金属が使われるのか、そしてどのような研究が行われているのか、お話しします。 2023koukai_yagi.jpg

当研究所では、全国の女子中高生、女子高専生・大学生の理工系大学・大学院への進学とキャリアパス形成を支援しています 理工系への進学や分野選択で悩んでいる女子中高生等に、今回の公開講演会での講演や、同時開催される宇治キャンパスでのオープンラボを通じて幅広い理工系分野の科学や技術の魅力を伝え、具体的に自らの理工系キャリアパスを描くことができる一助となれば幸いです。

主催:京都大学エネルギー理工学研究所
共催:ゼロエミッションエネルギー研究拠点
お問合せ先:0774-38-3400

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